のんびりキングダム

キングダム単行本派

『キングダム』 ロウアイの反乱 包雷 感想

注意!『キングダム』40巻の内容が含まれます。ネタバレが気になる方はご自身の判断にお任せいたします。

 

筆者は『キングダム』に登場する戦術の中で”包雷”が特に大好きです。作中は長期戦の末、敵将を討つ事が多いです。しかし、包雷は短期で敵将を背後からを討つ為、軍の展開のスピード感や陣の中での素早い一騎打ちがあります。このようにスピーディーに事が進むことが、筆者にとってスリル満点の戦いでした。まさに一撃必殺ですね。

この包雷を見事に成功させたのは昌平君でした。いつもは文官の服装ですが、40巻では鎧を身に纏い、矛を力強く振っていました。イケメン昌平君が漢らしくカッコ良かったです。このお陰で筆者の推しキャラの中で昌平君が爆上がりしました。また、彼が嬴政の味方になってくれて嬉しかったです。作中で雍出発前に壁の兄ちゃんが顔を赤ている描写がありました。壁も昌平君と共に行動できて嬉しかったのでしょう。

 

以上、『キングダム』40巻を読んでの個人的な感想でした。
本記事を最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。皆さんの好きな戦術はなんですか?また、本記事に関してコメントがあればお気軽に。