注意!『キングダム』24巻から70巻の内容が含まれます。ネタバレが気になる方はご自身の判断にお任せいたします。
本記事では、主人公の信の越えるべき敵・李牧の強さについて呟いていきたいと思います。
『キングダム』24巻には、李牧・龐煖vs劇辛の戦いがありました。
劇辛は燕国の大将軍で、若き頃は軍神・楽毅の戦術を学び、それを実戦でも活かせる有能な人物でした。なので、劇辛は強い武将の一人に数えられるでしょう。しかし、李牧・龐煖にあっさり敗北しました。
戦いでは、李牧が劇辛の思考や行動を全て予想し、その上で李牧が囮となって劇辛に急襲されるところを龐煖が持ち前の武力で討ち取るものでした。
李牧の頭の賢さは、軍神・楽毅より同等もしくは上であることが分かります。常に一つ先を読む力が周りよりも抜きん出ているのでしょう。
李牧はこの後、合従軍・鄴攻めでは敗北し、宜安の戦いでは勝利しています。現在は番吾の戦いの最中です。70巻の最後のコマで番吾の戦いでは秦国に大きな犠牲をもたらすとあるので、李牧が結果的に勝利するのでしょう。李牧は4勝2敗となります。
作中では現在、中華最強の武将(策士)と言えるでしょう。
以上、李牧の強さについてのまとめでした。
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